７月２７日（土）夕方、育成会の「波田子ども夏祭り」が波田駅前の中央運動広場で開催され、３５０人余りの児童・保護者が集まり大盛況となりました。

　波田地区では夏の一大イベント「さいさい祭り」が例年開催されてきましたが、松本波田道路建設に伴う扇子田運動公園の移転工事により今年も開催ができないため、夏の楽しい思い出を作ってもらおうと、育成会が昨年に引き続き、子ども向けの花火大会として企画したものです。

　今年は中学生ボランティア３５名が参画し、当日は露店や花火コーナーのスタッフとして奮闘。初めは慣れない「わたあめ作り」などに戸惑っていましたが、次第にプロ顔負けの出来栄えに。育成会の永塚会長は、「子どもたちが地域の一員として活動することで、郷土愛、地域への誇りが養われるようにしていきたい。」と語っていました。

　子どもたちにとって夏の楽しい一夜となりました。