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公開日:2026/4/1 (最終更新日:2026/4/10)

地域づくり講演会 モデル町会が成果発表

 2月22日(日)、絆づくり推進会議(波田地区地域包括ケア会議)は、まちづくり協議会共催のもと地域づくり講演会を波田公民館で開催し、総勢60名余の方に参加いただきました。

 前半は、令和7年度のモデル町会に選定された12区、13区・14区、19区の各町会長から、年度内に行った新たな取り組みとその成果について発表がありました。

◆12区町会・・・『寄りあい1コイン交流会』を開催

 子どもからお年寄りまで一堂に会せる世代間交流の場を新たに作りたいと、町会と公民館役員が合同企画のうえ「松本市地域チャレンジ応援事業補助金」に応募し採択。

 8月23日(土)に町内公民館を会場に開催したところ、町会加入世帯111戸の小さな町会ながらも82名もの参加があったとのこと。

 一人1コイン(100円)の参加料をいただき、昼の部はニュースポーツや大いなる波田健康体操を楽しみ、夜の部は子どもたちが模擬店を出し、焼き肉・花火大会を開催。これまで中々交流できなかった新旧世帯や年代同士で会話する機会もでき、地域のつながりの回復と活性化に大いに役立つイベントになったとのこと。

◆13区・14区町会・・・『いきひゃく青葉の会』を発足

 地域の高齢者同士、健康に過ごしていこうと、令和7年6月に発足した健康づくりサークル。

 会の目標は「歩くこと 食べること」とし、「最後まで自分のことができるよう筋力を維持する」、「地域の人と会話を楽しむ」、「いざという時に支え合える地域づくりにつなげる」ことを目的に、毎週水曜日に町内公民館へ集まり、体力づくりと茶話会などの活動を継続中。「松本市地域福祉活動推進事業交付金」を活用してプロジェクターなどの機材を整備。DVDを見ながら筋力体操や口腔トレーニング体操を行い、健康運動指導士や理学療法士の指導のもと体力測定等も定期的に実施。茶話会には、福祉ひろばや市立病院の職員を時折招き、健康づくりに関する情報を得ながらおしゃべりするなど、楽しく活動を行っているとのこと。

◆19区町会・・・『LINE WORKS(ラインワークス)』を導入

 町会なら無料で利用できる「ラインワークス」アプリを導入し、これまで回覧板や通知で周知していた行事案内などを、スマートフォンで一斉配信する取り組みを開始。導入により、役員と会員相互の連絡や調整が迅速かつ正確に行うことできるほか、隣組長による配布作業の軽減や紙や印刷代を節約できるメリットも。町会員のアプリ利用登録率は70%に達しているが、利用できない方へは従来通り回覧板等で連絡する手段も並行して行っているとのこと。

 町会役員の仕事は手間がかかり、若い世代や現役世代に中々受けてもらえないため、導入を機にその負担を軽減し、「持続可能な町会運営」、「町会活動の見える化」、「参加しやすい環境づくり」につなげていきたいとのこと。

■地域づくり講演会『多様性を考える ~自分で切り拓く力~』

 後半は、波田地区出身のパラアルペンスキー元日本代表選出、SMBC日興証券㈱に所属されている「三澤 拓」(みさわ ひらく)さんをお招きし、講演会が行われました。

 三澤さんは、6歳のとき不運にも交通事故で左足太腿から下をなくしましたが、お母さんからの「なんでもできるから大丈夫」との言葉を胸に、義足を使用して様々なスポーツに挑戦。小・中学校時代、野球では4番、エースも務めました。高校からはスキー選手を目指してニュージーランドに留学。18歳で2006年のトリノパラリンピックに出場し、2022年北京パラリンピックまで5大会の連続出場を果たしました。

 何事にも、想像するより先に「まずやってみる」ことが大切で、「挑戦してからの学び」や「やってみてからの判断」がその後の成長につながっていくとのこと。

 「多様性」という言葉が様々な場面で使われているが、世の中には誰一人として同じ人はおらず、「当たり前のこと」として、多様な面を持つお互いの「違い」を尊重して理解し合うことが大切だと語っておられました。

© Chiikizukuri Center of the Hata District.