波田小学校は、500本もの立派な赤松林と、春には美しい花を咲かせるつつじに囲まれた、自然環境豊かな学校です。

　児童たちは、明治19年に開校し、今年度で138年目を迎えた伝統と歴史のある学舎で、四季の移り変わりを感じながら、充実した学校生活を送っています。

【児童数】８２８名（令和6年5月1日現在）

【学校教育目標】

『ま』学び合おう：学び愛づくり

『つ』つながろう：つながり愛づくり

『か』語り合おう：語り愛

『ぜ』全員が

～いきいき　わくわく　にこにこ　波田小～

※「合い」ではなく「愛」には、「心」が真ん中にあり、お互いを大切にしあうという願いを込めています。

【重点目標】

〇学び愛づくり　基礎基本の定着、学び方を学ぶ、どきどき・わくわく学び

　誰もが分かり、誰もが参加できる授業を展開しています。授業では、話し合い活動と話し合いの場を工夫するとともに、考えたことを表現する場面を位置づけたり、一人一台端末を有効に活用したりして、主体的で探求的な学びができる児童の育成に取り組んでいます。

〇つながり愛づくり　関係づくり、交流・福祉・自然体験、遊びの中から学び

　交流学年での交流、地域の方々から学ぶ（松を守る活動、見守り下校、給食配膳ボランティア、クラブ活動、授業でのサポートなど）、パラ学への取り組み、波田アスリート（リサイクル活動、縄跳びやマラソン、鬼ごっこなどにチャレンジする）などを通して、感じる心と動く体を育んでいます。

〇語り愛　心を言葉で言葉に心を、あいさつ・なかよし宣言、「ありがとうの心」学び

　みんなが安心して過ごせるよう行っているあいさつ運動（波田中学校生徒会との連携）やなかよし宣言といった児童会活動、様々な講師の方を招いての人権学習、お互いの思いを最後まできくことを大切にする、道徳教育での心の育ちなどを通して一人ひとりの人権感覚を高めていきます。