暮れも押し迫った令和４年１２月３０日、波田地区社会福祉協議会と波田地区民生委員児童委員協議会が共催し、高齢者へおせち料理をお届けしました。

この「おせちお届け事業」は、平成１４年度から始まり、民生委員が担当する６５歳以上の一人暮らしで、希望する方へお節をお届けするものです。

１１時から出発式を行い、波田地区社会福祉協議会野村会長、波田地区民生委員児童委員協議会古波田会長が挨拶しました。

挨拶で野村会長は、一人暮らし高齢者の方がおせちを作ることは大変です。皆さん、おせち料理を心待ちにしています。このおせちで元気に新年を迎えて欲しい、とありました。

古波田会長は、温かな眼差しでおせちをお渡しし、良い年を迎えて欲しい。また、コロナで外出もままならない状態が続いている。安否確認とともに見守りを兼ねて渡して欲しい、と話していました。

今年度は、１４４食をお届けしました。