開催:11/19~11/20
11月のあいさつ運動
波田まちづくり協議会地域連携部会は、2月5日に波田文化センターアクトホールで防災研修会を実施しました。
研修会は、「大地震に備えるための地域の取組とはなにか」と題し、信州大学教育学部教授の廣内大助先生を講師に迎え、110名を超える参加者が集まりました。
講演会では、①2016年に発生した熊本地震の被害の様子、②1847年に発生した善光寺地震被害と、その後せき止められた犀川が氾濫し大規模な浸水被害が発生した様子、③長野県の活断層と糸魚川‐静岡構造線断層帯(全体)が活動した場合の被害予想、④地震に備えるためにやらなければならないことや、既に取り組んでいる住民自治組織の活動例が紹介されました。
参加者は、今日起こるかもしれない大地震を自分事と捉え、先生の話を熱心に聞いていました。
また、会場内では、様々な防災グッズや段ボールベッド・簡易トイレが展示されました。
© Chiikizukuri Center of the Hata District.