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胸部レントゲン撮影

令和8年4月18日(土)、19日(日)の両日、上波田地区仁王門とその周辺において、仁王尊股くぐり祭りが盛大に開催されました。仁王尊股くぐり祭りは、子どもの無病息災を願う伝統行事で、県宝「木造金剛力士像(仁王尊)」の股をくぐると、はしかが軽くすみ、健康に育つと伝えられる地域に根付いた行事のひとつです。地元の上波田高齢者クラブを中心とする実行委員会が企画、運営し、今回で36回目を迎えました。
好天に恵まれた2日間、地区内外から1,000名以上の子どもと保護者が参加し、会場はにぎやかに彩られました。太く彫刻された仁王尊の足に驚きの声が上がる中、実行委員の誘導のもと股をくぐる際には、子どもたちの泣き声や歓声が混ざり合う感動的な光景が広がりました。保護者は子どもの姿をカメラに収めながら「健やかに育ってほしい」という願いを胸に、温かい眼差しで見守る姿が印象的でした。境内では力餅などが販売されており、隣接する上波田公園では松本市波田商工会による「よなよな街角イベント」も開催され、多くの親子連れで賑わいました。
地元の上波田高齢者クラブ会長の藤澤忠雄さんは「子どもは、地区の宝だ。多くの方に来ていただきありがたく思う。この地域の伝統を次世代へ引き継いでいきたい」と語りました。春の陽気の中、上波田地区の伝統行事は多くの親子に支えられ、子どもの健康と地域の絆を再確認できる貴重な機会となりました。
© Chiikizukuri Center of the Hata District.